お知らせ

2026.09.11研究

BBB誌に論文がアクセプトされました。

日本農芸化学会の英文誌Bioscience, Biotechnology, and Biochemistryに論文がアクセプトされました。


タイトルは、『Heating duration alters the low-molecular-weight compound profile of fish muscle, with pyruvic acid as a potential marker of thermal history』で、蒸し加熱した魚肉中の水溶性低分子化合物プロファイル(GC-MSメタボロミクス)と加熱時間との関係性を解析した論文です。数種の魚肉で評価し、魚種に依存しない加熱時間依存的に変化する成分を網羅的に解析しました。その結果、本研究ではピルビン酸が魚種差に依存しない新しい加熱履歴マーカーとして同定しました。


研究室1期生の佐場さん(2021年度卒)が実験し、1次的なデータ解析を行い、卒論としてまとめ(卒論は2章構成で前半部分はパブリッシュ済、今回は後半部分)たものを、研究室2期生の杉正さん(2022年度卒、2024年度修士修了)が修士論文として、データの再解析と、マーカー候補の成分の同定・定量分析を行いました。それを魚研究の共同研究者の本学健康科学コースの古田歩准教授が、最終的にデータをまとめドラフト作成を行い、馬渕がコレスポンデンスとして、投稿・改定などを行いました。


引き続き学生が行った卒論・修論研究を論文化していきます。